プレカットについて
プレカットとは『事前に加工する』ことです。
木造住宅建築の木部工事は、大工職人が施工現場で建築部材を加工しながら建てる伝統工法や在来工法とは違って、設計図面に基づいて必要な建築部材を工場で事前に加工して、施工現場で組み上げる工法をプレカット工法と呼ばれている。
ケイ・アール・ケイ・カキハラは、いち早く完全自動化プレカットマシーンを導入し、徳島県内ではプレカット工場の先駆者として走り続けています。
また大工職人も在籍し、丸太梁や丸太柱、合掌作りなど機械加工が難しい箇所は手加工にて対応が可能です。
創業当初から当社の資材・商品を運んできた運送業者と連携し、四国内はもちろん、中国地方、関西地方への配送ネットワークを有しております。
木材の仕入れ、設計業務、加工、出荷まで自社一貫で対応し、スピーディーな対応と高精度な仕上がりを実現します。
01
最小幅 | 成90×90 |
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最大幅 | 成150×450 |
高性能・省スペース・省エネルギーのMPS-VX03で加工品質の向上を図ります。
最長8.2mまでの機械加工が可能です。
02
高さ | 90~600mm |
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巾 | 90~180mm |
最大加工全長 | 1000mm |
大型木造建築に向け加工可能寸法をスケールアップ。
03
サイズ | 最小 90角 ~ 最大 150角 長さ9mまで機械加工。 |
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ホゾ長さ | 70~90mm |
ホゾ高さ | 段階調整可能 |
その他加工内容 | 貫穴・小舞穴•チリシャクリケーシング•ラス下シャクリコーナーしゃくりなど |
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加工材断面寸法
最小幅 | 成90×90 |
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最大幅 | 成150×150 |
平ほぞ、半ほぞ、単ほぞ、回転ほぞ、座付きほぞ加工が可能で、柱もたせ欠き、まくら欠き、窓台・窓まぐさ欠き、パッキン材加工など幅広い加工を自動でおこなうことができます。
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現場でゴミを出さないのもプレカットのメリットのひとつ。羽柄材をカットすることで、無駄材が減り、施工効率も上がります。
加工内容
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床合板 | 屋根合板をカット |
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長さ | 1820~3030mm |
巾 | 600~1220mm |
厚 | 6~35mm |
最近の木造軸組住宅は床合板・屋根合板を使います。現場での作業を省力化。
プレカットに関するささいな事や見積もりの相談等は
お気軽にご連絡ください。
お客様の幅広いニーズに柔軟・迅速にお応えいたします。